論オルフェノク 第三章

実は私はろり好きです論

「実は私はろり好きです論」


「まえがき」


とある番組で、水野晴朗はカミングアウトした。



「実は私ロリコンなんですよー。」






おいおい・・・。





もう笑うしかなかった。



公共の電波でロリコン宣言。



これはなかなかできない。




映画っておもしろいですねって笑顔で言ってた晴朗が実は、

ロリコンでした。あの笑顔の裏には・・・ああ。



すごい笑顔でロリコンですって晴朗が言ってる・・・。

すごい人だ。

ちょっと好きになってしまった。




実はロリコンに関して日本国民の認識は厳しい。


ロリコン=変態というイメージは拭いきれないのが


現在の日本。


ロリコン=犯罪者という方程式も少なからず

庶民は抱いているだろう。



いいですかぁ、ロリコン=悪ではないんです。

全国のロリコンの弁護をしなければ・・・。

いや、自分の立場を守るためだな・・・。

論を展開しよう。



「実は私はロリ好きです論」



ロリコンとは、いわゆるロリータコンプレックスの略で、

ロリータという物語が語源になっている。



現在、幼い子が好きな人、愛せる人という意味合いで使われていると思う。



私と友人スエさんははっきし言ってロリコンです。

ただ、この語源とおりにとってもらうのはいささか誤解がある。


アニメおたくの論でも書いたが、ロリコンにも種類はたくさんある。

・本当に幼児しか愛せない人。

・年齢的に幼い子が好きな人。

・幼い顔の女の子のみ好きな人。

・幼い雰囲気の女の子のみ好きな人。

・幼い顔や雰囲気も好きな人。



私たちは、最後の欄に当たる。



幼い顔の子や幼い雰囲気の子も好きなのだ!!



この「も」が大事。



幼い子しか愛せないわけではないのだ。


私とスエ氏は幼い感じの子以外も愛せるのだ。

好みとして幼い感じの子っていいなあと。

ある年齢より下になれば私達は恋愛感情はもてない。


この、いわば本物の方たちからみると「えせロリ」という立場に

私達は居て、私達はそんな自分たちの好み方もロリに入っていると

思っているからロリコンだといっている。



幼い人しか愛せない方々を私達は「真ロリ」として区別している。

本物の方々とはやはり違うのだ。



私もスエ氏も真ロリはいけないと思っている。



しかし、世間が言うロリコンの方々とは真ロリだけのことを言うのか?




いや、そうじゃないと思う。



幼い感じの子が好きというだけでもロリコンに入れられて

真のロリコンさんなんだねと思われると思う。

一昔前、モー娘の加護ちゃんかわいいなぁと言っただけで、

それはそれはひどい弾圧を受けた。


「お前、ロリコンやなー」


その一言。



今は幾分アイドルの低年齢化が進んできているので

加護ちゃん好きって言っても、

「お!おまえも?やっぱいいよねー」

とか言う言葉が返って来る時代になった。



いい時代だ。


だけども、ロリコンという言葉にはいまだ一般市民は嫌悪を抱く。

それが現実だ。


ここで、私とスエ氏の女性の好みを紹介しよう。


      「私」             「スエ氏」

・顔が幼い子がいいな         ・顔が幼い子がいいな

・年上っぽい雰囲気でロリ顔の子いいな ・年齢上でロリ顔の子いいな

・年下の恋愛対象は15くらいまで。  ・わしもそれぐらいかな。

・13とかの子には恋愛はいだけんなぁ ・わしもそうや



これが恋愛対象を抱く女性の好み。



アイドルの好みになると違う。


       「私」            「スエ氏」

・アイドルには少なからず性欲はある。 ・アイドルには必ずしも性欲は
 (ちゅーしたいとかも含みます。)   いだかんわ。

・かわいくても幼児、小学生とかは   ・かわいい子はそんなん関係
 アイドルとしては好きにはなれんし、  なく好きになれる。
 出演番組録画する気にもならん。    かわいい子は見てたいやん。


うん。違う。


恋愛対象の女性の好みとしては共通する点は多いです。

が、アイドルとなると私の場合いくらかわいくても、


幼さが強烈だったりすると興味が無くなる。


かわいらしいなあになる。アイドルとしては見れない。


スエ氏はかわいければ、幼さが強烈でもかまわないと言う。

かわいいものは見ていきたいもんやと。



違います。決定的に。



ただ、お互い恋愛対象としては、ある一定の年齢以下に

なると興味が無くなる。


この点でお互い真のロリコンではないと言える。

真の方々は年齢的に幼く、雰囲気や顔も幼い子に恋愛感情を

抱かれるのだ。

私たちにそれは無い。



じゃあ、私達はロリコンではないのか?


いやあ、そんな事は無いでしょ。


幼い感じの子が好きなんだから。

これも一種のロリコンだと思っている。


だからロリコンですよと言い切れる。


ただ、ロリコンのみではない。

ロリも好きなのだ。

好みの幅が広いのだ。


これをロリコンといわずして何というのかわからないし、

そういう立場のロリだと思っているから心の中ではロリですと

叫んでいる。



だ、か、ら!!


水野晴朗もどういった種類のロリコンさんなのか

わからない以上、

変態親父!!と一喝するのはやめてほしい。



この論でわかってほしかったのは、ロリにもいろいろあるんですよ

という事。



真ロリ以外の方々の弁護だ。


私もスエ氏も真ロリに対しては冷たい。

危険だと思う。

嫌悪を抱く。


アニメおたくの場合は、アニメのみ愛する方がやばいといった。


ロリコンに関しては幼児のみ愛する方がやばい。
(ここでの愛せるは恋愛対象としてね。)

だけではない!!!


幼児を愛せる方はやばいと思っている。

他の異性(年上、同世代、年下)を愛せても、幼い子も愛せる

というのはやばい。


そこがアニメおたくとは違うと思う。

「幼児を愛せる人はいかな理由があれやばい」

これが私の結論だ。



幼い顔が好き、雰囲気が好きという方々は胸を張ってください。

だいじょうぶ。わたしもそうです。



しかし、この論は真ロリの方々からは強烈に攻められるだろうなあ。





真ロリの方々へ


反論がある場合はなぜやばくないのかを教えてください。

俺の勝手だろ的な事は反論ではありません。

真ロリの方からの意見が聞きたくて今回ここに書きました。

私のこの持論を見てどういった反応が来るのだろうと常々

疑問に思っていたわけで。

あくまで私個人の意見です。そこはご了承くださいませ。

ご意見お待ちいたしております。

では。













































   

















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